TAIYO FOUNDATION GUIDANCE
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D1D2D3 軸部の摩擦力を10m以上考慮しない範囲軸部の摩擦力を考慮しない範囲中間拡径上傾斜部の側面積= Ls2× φ2Ls3× φ3拡底傾斜部の側面積=中間拡径上傾斜部のNsまたはquに考慮する範囲拡底傾斜部のNsまたはquに考慮する範囲1.5×(D2-D1)/21.5×(D3-D1)/2Me-A工法の種類κ : 0λ : 中間拡径上部傾斜部および拡底傾斜部 =8.0・ζ1・ζ2  軸部,拡径立上り部および拡底立上り部 =8/3  中間拡径下部傾斜部 =0ζ1 : 拡径(底)比 (D2(3)/D1)による低減係数-拡径(底)比の上限値2.2  中間拡径部  ζ1=1.0-(D2/D1-1.9)      1.9<D2/D1≦2.2  ζ1=1.0              D2/D1≦1.9  拡底部  ζ1=1.0-(D3/D1-1.9)      1.9<D3/D1≦2.2  ζ1=1.0              D3/D1≦1.9ζ2 : 拡径(底)比 L2 /(D2(3)/D1)/2による低減係数-設置間隔比の下限値8.0  中間拡径部  ζ2=1.0-0.025×(12-L2 /{(D2-D1)/2}) 8.0≦L2 /{(D2-D1)/2}<12.0  ζ2=1.0               12.0≦L2 /{(D2-D1)/2}  拡底部  ζ2=1.0-0.025×(12-L2 /{(D3-D1)/2}) 8.0≦L2 /{(D3-D1)/2}<12.0  ζ2=1.0               12.0≦L2 /{(D3-D1)/2}D1 :当該中間拡径部あるいは拡底部の直上の軸部の直径 (m)D2 :拡径立上り部の直径(拡大径) (m)D3: 拡底径 (m)μ : 中間拡径上部傾斜部および拡底傾斜部 =0.5   軸部,拡径立上り部および拡底立上り部 =0.4   中間拡径部下部傾斜部 =0N : 杭の先端付近のN値の平均値  (60を超えるときは60とする)Ap: 杭の先端の有効面積(m2)Ns : 杭の周囲の砂質土層のN値の平均値  (軸部および拡径・拡底立上り部では、30を超えるときは30とする)  (中間拡径上部傾斜部および拡底傾斜部では、傾斜部の高さの範囲の  平均値とし、60を超えるときは60とする)Ls : 杭の周囲の地盤のうち砂質土地盤に接する長さの合計(m)   中間拡径部直上の軸部は、(D2-D1/2の1.5倍の範囲を除く   拡底部直上の軸部は、(D3-D1/2の1.5倍の範囲を除くqu : 杭の周囲の粘性土地盤の一軸圧縮強さの平均値(kN/m2)  (軸部および拡径・拡底立上り部では、200を超えるときは200とする)  (中間拡径上部傾斜部および拡底傾斜部では、傾斜部の高さの範囲の   平均値とし、μ・qu が500を超えるときは500とする)Lc : 杭の周囲の地盤のうち粘性土地盤に接する長さの合計(m)   中間拡径部直上の軸部は、(D2-D1)/2の1.5倍の範囲を除く   拡底部直上の軸部は、(D3-D1)/2の1.5倍の範囲を除くφ: 杭の周囲の長さ(m)  中間拡径上部傾斜部・拡底傾斜部はその形状に応じて算定する =(中間拡径上部傾斜部・拡底傾斜部の側面積)    /(中間拡径上部傾斜部・拡底傾斜部の高さ)Wp : 杭の有効重量(kN)  (杭の自重から実況によって求めた浮力を減じた数値)杭の引抜き方向支持力Me-A(1)杭 中間拡径杭 newACE工法により杭軸部の途中および先端に節状の拡径部を設けた場所打ちコンクリート杭 <特 長> 中間拡径部と先端拡径(拡底)部でより大きな引抜き耐力を期待できる。 <留意点> 中間拡径部の設計には、深度・層厚共に安定した中間層が存在する地盤に限定される。{Ra=3()}WpLcLsNsAp+++・・・・・・φλμquκN{Ra=3()}WpLcLsNsAp+++・・・・・・φλμquκN12●図2 中間拡径部および拡底部における考え方(長期)                           (5.5.1)(短期)                           (5.5.2)ここに、Me-A(1)杭の地盤による引抜き方向の許容支持力は、右記の式により計算する。10Me-A

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