TAIYO FOUNDATION GUIDANCE
26/36

大洋基礎大洋基礎大洋基礎この工法はその名のとおり、掘削ビットの先端から掘削残土を泥水ごと逆循環(リバース)で連続的に吸い上げる工法です。吸い上げた泥水は、連続した水槽に残土を沈殿させ、上水を再び掘削孔内に戻します。拡底杭も可能な大口径大深度に適する工法で、掘削孔底より泥水を吸い上げるため、常にスライム処理をしている工法でもあります。しかし、この工法は循環泥水量が多く、広い敷地が必要という短所もあります。なお、当社が保有するリバース式拡底杭(WING)工法の最大拡底径は、φ4100mmです。杭心セットスタンドパイプ建込み拡底掘削一次孔底処理軸部掘削油圧式クラムシェルロータリーテーブルドリルパイプ水中ポンプサニーホース架台トレミーパイプS320ケーブル鉄筋篭製作鉄筋篭スラッシュコンテナダンプトラック排土溶接機配電盤へスタンドパイプ▲工法の全体図▲現場施工例▲スラシュコンテナ(残土沈殿水槽)施工順序図25リバースサーキュレーションドリル工法

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 26

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です