newACE工法
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    場所打ちコンクリート拡底杭は、    その施工管理の良し悪しで品質が大いに左右されます。            は、newACEバケットの機構とその管理手法の優位性を生かし、より品質の高い杭の築造が可能です。設計面では、施工範囲が広がりコンクリート許容応力度が高くなったことにより、より安全で経済的な設計が可能となりました。▲コアーボーリング状況▲杭体切断状況●図-2 newACEバケットの水平押し開き式の機構▲カットした杭体面※確実にコンクリートが充填されていることが観察できます。おわりにnevvACE工法傾斜角度は、常に12°に仕上がります 拡底部の傾斜角は、拡底径に関係なく常に、12°に仕上がります。ACE工法より継承した水平押し開き式のnewACEバケットの機構(図-2)は、拡底傾斜部を常に一定の角度12°に掘削できます。この12°は、多様な土質の地盤においても、ACE工法など数多くの施工実績により、孔壁の安定が実証された角度です。立上がり部の成形が容易 水平押し開き式のnewACEバケット拡大翼部下端の形状は、あらかじめ立上がり部を500mmに成形できるような形であり、拡底径に関係なく常に500mmと一定に仕上がります。new ACE

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